SuzuBlog

webのお勉強はじめたばかりの初心者。備忘録

Rails基礎② scaffold

scaffoldを使用して雛形を作成する

scaffoldとは?

Railsアプリケーションの作成時には

モデル・ビュー・コントローラー

更にそれに対するルーティングを作成する必要があるが、

その作業をまとめて行い、雛形を作成してくれる機能。

やってみる

Railsアプリケーションの雛形を作成
$ rails new scaffold_sample
作成されたディレクトリに移動
$ cd scaffold_sample
scaffoldを実行
$ rails g scaffold myblog title:string body:text

myblogというモデル名で

タイトル…短い文字列

本文…長い文字列

を持った雛形を作成します。

このコマンドの書式は以下

$ rails generate scaffold モデル名 カラム名1:データ型1 カラム名2:データ型 2 …

generategが短縮形です。

テーブルの作成

アプリケーションの雛形は上記コマンドで出来上がるのですが、

最後にデータベースのテーブルに対するアクションが必要になります。

$ rails db:migrate

これで準備ができたのでサーバーを立ち上げ、URLの後ろに/myblogsと入れます 複数形なので注意 f:id:hpsuzucat:20201017151050p:plain

これで以下のようなページが表示されれば成功です

f:id:hpsuzucat:20201017150159p:plain f:id:hpsuzucat:20201017150223p:plain f:id:hpsuzucat:20201017150237p:plain f:id:hpsuzucat:20201017150252p:plain

たった数個のコマンドを実行するだけで、プログラムを書かずに

新規投稿、編集、削除までできるアプリケーションを作成することができました。

指定できるカラムの型

データ型 説明
string 文字列
text 長い文字列
integer 整数
float 浮動小数
decimal 精度の高い小数
datetime 日時
timestamp より細かい日時
time 時間
date 日付
binary バイナリデータ
boolean Boolean型
参考

railsdoc.com